人間みんな子ども
ある日、ミスドで勉強していると、
近くに幼稚園でもあるのか小さい子どもがたくさん来たことがある。
子どもたちは、口々にわがままを言う。
椅子に座らないし、親の胸にしがみつく。
人が多くて怖いのか、親の足元に隠れる子もいる。
声の大きさを調整しないし、泣きたいときに泣く。
ドーナツをこぼしながら食べる。
ねだって買ってもらった食事を残す。
親が目を離したすきに物を落とす。
そんな子どもたちを見ていて気づいたのは、私も結局中身はそうだということ。
理性という殻をかぶってはいるけれども、
ただ不快だというだけで泣きたいし、
わがままを言いたいし、
人混みはこわいから隠れたい。
ウキウキして買ったものも全部食べられるとは言ってない。
そう考えたら、そういうことを全部コントロールしてる自分すごくない!?
あのむかつく人も、ゆーて人前で泣いてないし隠れてないからすごい、
ちょっとぼろが出ているぐらい許せるわ、、
という気持ちになった。
定期的に「人間みんな子ども」と唱えていきたい。